リンリンの徒然なるブログ

ただ単に思ったことを書きます。

station boothを使った話

お久しぶりです、リンリンです。

 

最近就活が忙しくて趣味のDJや旅行ができていない状況です。

(旅行はコロナででいないけども)

なので今回は就活で利用したstation boothの話です。

最近JR東日本の駅構内に設置された電話ボックスのような施設です。

 

目次になります。

 

就活性の参考になればとても幸いです!

 

では、どうぞ

station boothとは

station boothとは、JR東日本が2019年8月に始めた駅ナカシェアオフィスの一つです。

 

エキナカ×シェアオフィス - STATION WORK(ステーションワーク)

15分220円から利用することができ、主にオンライン会議や急な資料作成の対応に役立ちます。

station boothでは、今すぐに使う方法と事前予約する方法の二種類があります。

オンライン会議やweb面接のときは時間指定での予約が断然おすすめです。

会議や面接の当日にstation boothを利用しよう思った場合、空いていない可能性があるからです。

station boothには、写真のような回転扉方式が主流ですが、最近ではドアで開閉するタイプも増えてきました。

今回はドア開閉タイプを使用しました。

(写真はstation work.jpからお借りしました)

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設備

中はソファになっており、人ひとりと荷物が置けるくらいのスペースがありました。

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机については、15.6インチのパソコンを十分に広げられるスペースがありました。

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空調設備は、エアコンと卓上扇風機が備え付けられていました。

夏場でも熱がこもることはなさそうです。

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机正面にはモニターが設置しており、ノートパソコンのモニター拡張ができます。

なお、HDMIケーブルもあるので別途ケーブルを用意する必要はありませんでした。

Macbookなどを使用している方については変換端子が必要です。)

下部にはコンセントやUSBポートが備わっており、端末充電も可能です。

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もちろんwifiも利用可能でした。計測した画像はないですが、上り5Mbps、下り11Mbpsと少し心もとないですが、面接に影響はありませんでした。

 

このようにstation boothには会議や面接を行うための設備がしっかり備えられています。


オンライン面接での注意点

就活生的にはこの部分がとても大事だと思います。

ここでは自分が利用して気になったことや、絶対気を付けないといけないことを書いておきます。

 

遮音性

駅構内にある特性上、電車の案内やチャイムが流れます。station booth内で音は伝わってしまわないか心配ですよね。

 

残念ながら多少聴こえます。

 

今回使用したところはさほど気にならなかったのですが、秋葉原駅のstation boothを利用した際はがっつりチャイムの音が入ってきました。

 

背景

web面接となると背景設定が気になると思います。今回使用したところは背景が灰色だったので違和感のない画面になりました。しかし、回転扉方式の場合、真後ろに扉が来てしまうため画面に映ってしまいます。

 

終了時間案内

station boothを使用すると、終了5分前にアナウンスが入ります。余裕を持った予約を行えば問題ありませんが、面接が盛り上がってしまった場合、制限時間ギリギリになってしまいアナウンスが聞こえてしまう恐れがあります。

気持ち大目に枠を取っておくと心に余裕ができると思います。

 

対策

これらの不慮のトラブルに巻き込まれる可能性にどうやって対処するか。

それは、割り切ること。そして、相手方に正直に伝えることです。

実際、私がオンライン面接に参加した際、初めに

「スケジュールの都合上、駅構内の時間制オフィス(station booth)を利用しています。構内の音が入ってしまうと思いますがご容赦いただけると幸いです。」

と伝えました。

先に伝えることで、後の面接がぐっと楽になりますし、このような話題から話すこともできるかもしれません。 

 

最後に

今回は就活生がstation boothを使ってみた話でした。

最初はうまく使えるか不安でしたが、使ってみるととても便利だと感じました。

対面面接とweb面接がかぶってしまった際には、近くのstation boothを使うとよいかもしれません。

 

もし、聞きたいことがありましたらコメント欄に書いていただけると幸いです。

 

では。

 

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